シェルについて
シェルとカーネル
カーネルとはOSの中核になる部分、ハードウェアを管理している。
シェルはカーネルとアプリケーションの仲介役で、ユーザがカーネルの機能を使うのに必須。
つまりシェルはとても大事な役割をになっている。
シェルの種類
・sh
Bシェル。デファクトスタンダード。シェルスクリプトはBシェルの文法が使われることがほとんど。
・csh
Cシェル。C言語をモデルとして設計されている。対話機能はshと違って強い。
・ksh
Bシェルの上位互換。shの貧弱な対話機能をCシェルの対話機能を参考にBシェルを拡張したもの。
・tcsh
Cシェルの拡張版。コマンドラインでの編集機能、補完が凄い。
・bash
Bシェルの上位互換。Linuxでは標準シェル。Linuxなどでは/bin/shは/bin/bashへのシンボリックリンクになっている。
・zsh
kshを元にCシェルやbashの機能も含んだシェル。最強だとかなんとか。
echo $SHELL
とやってみるとどのシェルが現在仲介役なっているかわかります。
私はzshを使っています。いいですよzsh。
シェルの機能
上記で紹介したBシェルやCシェルなどすべてが持っているシェルの基本機能
・標準入出力先の切り替え(リダイレクション)
・ある出力結果を別の入力として使う(パイプ)
・ファイルにコマンドを書き、ファイル名を指定することでコマンドとして使う(シェルスクリプト)
Bシェルの上位互換であるbashにはほかにも便利な機能がある。
・過去に入力したコマンドを表示(ヒストリ機能)
・既にあるファイルやディレクトリの名前補完(補完機能)
・ワイルドカード
・コマンドの名前を変える(エイリアス)
これらはタイプ量を少なくしたり、コマンドを覚えやすくしたりととても便利な機能。
Realforce 87UW
仕事とは別で家で作業するときのキーボードを購入したので、 そのことについて書こうと思います。
家用が欲しい
最近、家でも色々と作業することが多くなりました。キーボードは4000円程度のものを使っていましが、仕事ではHHKB pro2を使っているので、その差が我慢できなくなりとうとう買うことに決めました。
購入条件
1. 英字配列であること 2. ctrlがAの隣にある(or設定できる)こと 3. 押し心地が良いこと
ということでHHKBを買おうと思ったのですが、同僚がRealforceを薦めてくるので興味がわきました。
HHKBがNO.1と思っていましたが、とりあえず他のも使ってみるかということで、購入条件で色々調べた結果、今回Realforce 87UWを購入しました。
届いた!
早速届いて行ったことは、ctrlとcapsの位置交換です。(capsに価値を見いだせない...)
キー抜き?も付いているので、ささっと抜いてパコッとはめるだけです。簡単簡単
で、最後にDIPスイッチの1のonとoffを切り替えたら設定終了です。
今のところmacでは使う予定がないので、windowsキーとかはそのままですね。
打ち心地
カコッという感じですね。スコではないですカコです。
Realforceはもうちょっとスコッとしてると思ったんですが、そうでもないですね。
静音モデルじゃないからかな?
HHKBのパコとスコの中間の感じです。
悪くはないです。
ただこの変荷重が気になります。Aのキーが異様に軽いです。
んーむ気になる。
キー
Macとほぼ一緒ですね。HHKBとことなるのは~キーとBSとパイプキーとEscキーこの4つだと思います。
HHKBが手元にないので、うろ覚えですが。
他に気になるのはキーの大きさです。HHKBよりも小さいのかな? 最初の10分はタイプミスがすごかったです。
まとめ
今回のRealforce 87UWは悪く無いです。最高かどうかはもう少しつかわないとわかりませんが、悪くない買い物だったと思います。
これで家でもプログラムがはかどるはず!!